悪徳

2007年12月 4日 (火)

悪徳商法と仙台市青葉区

当事務所の場所は仙台駅(東口ですが)から歩いて15分位の場所にあります。まあ中心部に含まれるかなといった感じですが。それで、事務所の所在は若林区になりますが青葉区との境目に近いところにあります。そこで、仙台の中心部は青葉区になるわけですが、この青葉区なぜか悪徳商法の業者が多くあります。

仙台を拠点にしている業者ならわかるのですが、東京や名古屋、札幌(自分の知っている範囲で)などに本店を置いている業者の営業所がなぜか青葉区に多くあります。実際に年に何回か摘発されています。

中でも、青葉区の○○町(夜の繁華街で有名)でも法務局がある付近、○町(料亭が多くあったところ)に集中しています。この2つの町は隣り合っているので一極に集中していると言ってもいいかもしれません。

大体雑居ビルに入っているのですが、こういうビルのテナントはサラ金や変なカタカタの会社が入っています。で、大抵この変なカタカナの会社が悪徳商法をしていたりするわけです。しかも、かなりいかがわしい会社(暴力団系)だとその会社があるフロアに入るとドアの入り口に監視カメラが着いているので足を踏み入れるとかなりビックリしますよ。

さらに、付近には暴力団の人達が多く住んでいるマンションもあったりしますし(通称やくざマンション)、デリヘルのメッカになっていたりしますし・・・

このように書いているとネガティブキャンペーンをしているみたいですが(笑)。でも仙台はいい所ですよ(説得力ないなー)

でも、この付近には県庁や市役所、少し行くと裁判所などがあるんですよ。当然、裁判所や役所、法務局などがあると弁護士、司法書士、行政書士の事務所が多くあるわけですが、士業と悪徳業者が同じ区域に存在しているのがなんとも・・・

昼の顔と夜の顔、表の顔と裏の顔、すべて表裏一体だなと感じさせてくれます。こんな感じで街中を散策すると面白いかも・・・

当事務所では師走無料相談をやっています。詳しくはこちら⇒あらや行政書士事務所

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2007年11月27日 (火)

そのはんこ押していいの?

ポン太「わーい、ひさびさの登場だー」

おじさん「そうだね。すっかりキャラが消されていると思ったよ」

おじさん「次の登場がいつになるかわからないのでさっそくお話にいくよ。今日ははんこについてのお話だけど、その中でも捨印について話をしよう」

ポン太「すていん?印ははんこのことでしょ。はんこを捨てちゃうの?もったいないよ!」

おじさん「違うよ。捨印ははんこを捨てることではなく、契約書などの書面の欄外に押す印のことだよ」

ポン太「契約書とかは名前とその横に印鑑を押すよね。そういえば別の所にはんこを押しているのを見たことがあるよ!でも、そのはんこを押すとどうなるの?」

おじさん「いい質問だね。よく契約をする時に捨印の欄があってそこにも印鑑を押してくださいと言われることがあるよね。普通はなんかわからないけど必要なのかなとといった感じで押すよね」

おじさん「じゃあなぜ捨印を押すかと言うと、もし契約書等に間違いが見つかった場合、通常なら当事者同士が訂正印を押して訂正しなければ効力がないんだけど、捨印を押しておくとわざわざ修正印を押すためにやり取りをしなくてもいいように相手がひとりで訂正ができるということなんだよ」

ポン太「そうなんだ、便利だね」

おじさん「そう、便利なんだけど気をつけなければならないのは、捨印を押した契約書等が相手方にあるので、相手方がどのようにでも変更ができるということになるんだよ」

ポン太「えェェー、勝手に変更できるなんてすごく怖いことなんじゃないのかな?」

おじさん「そうなんだよ。だからよほど信頼できる相手ではない限り押してはだめということだよ。特に委任状に捨印を求められた場合は白紙委任状を渡したのと同じことになるので非常に危険なので押してはだめだよ」

ポン太「でも、捨印を押さないと契約が無効になったりすることはないの?それに契約をしないと言われたら?」

おじさん「捨印を押さないからといって契約が無効になることはないよ。もし、捨印を求められたら『修正する場合は訂正印を押しますから』といってなるべく押さないほうがいいよね。よほど信頼できる相手以外でしつこく捨印を求められたら契約自体考え直した方がいいかもね。いかがわしいところはこのような手口は良く使うからね」

ポン太「簡単にはんこを押すのは怖いことなんだね。勉強になったよ。ありがとうおじさん。でも、もっとボク達の出番が欲しいね」

おじさん「管理人さんブログ更新していないからね」

管理人「ギクッ」

ポン太「じゃあ、出番が増えるように管理人さんの宣伝をしよう」

おじさん「それはいいね」

ポン太・おじさん「契約書についてのご相談は、あらや行政書士事務所へ!!」

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2007年10月18日 (木)

名簿屋

おじさん「今日は前回の続きで名簿屋さんの話だよ」

おじさん「まずはこちらを読んでから見てね⇒海外宝くじ

ポン太「でも、前にぼく達が登場してから今日の出番まで長かったよね」

おじさん「それは言わないでおこうよ。管理人さんも大変なんだよ。そういえばダイレクトメールのポン太君の名前が違っていたんだっけ?」

ポン太「そうだよ。もうプンプン!」

おじさん「珠緒かッ!ところで、ポン太君の所にダイレクトメールが来たと言うことはポン太君の名前と住所が売られていると言うことで、それを売っているのが名簿屋なんだよ」

おじさん「名簿屋には色々なリストがあって、例えば、お医者さんのリストや美容好きの人達のリスト、インターネットをしている人達のリストなど様々なリストがあって、それらを売っているんだよ」

ポン太「じゃあ、ボクの名前も売られているんだ」

おじさん「そうだね、多分ギャンブル系のリストで売られていると思うよ。何か思い当たることはないの?」

ポン太「うん、前にお父さんが僕の名前で何かアンケートを書いて出していたような・・・」

おじさん「多分それだね」

ポン太「でも、どうしてアンケートを書いただけでダイレクトメールがくるの?」

おじさん「それはアンケートを書いてもらった業者が名簿屋にリストを売っているからだよ。まあ、自分のところでダイレクトメールを送るのに使っていることもあるけど、中には名簿屋に売ったりする業者もあるからね。よく、街などで美容に関するアンケートを取っていたりすることがあるよね。そうすると美容好きのリストが作られて同業者からダイレクトメールが着たりするんだよ。あと、資料請求しただけでも同業者から色々来たりするからね」

ポン太「怖いね!でもそうゆうリストを名簿屋さんに売る人達はインチキな会社の人達じゃないの?」

おじさん「一概にそうとも言えないんだよ。よくマスコミに出る顧客情報の流出は大きな会社から出ることが多いからね。だから、情報管理やコンプライアンスが重要と言われているんだよ」

ポン太「昆布・・・ランス・・・?広島カープにいた野球選手?」

おじさん「昆布でもないし・・・野球選手でもなくコンプライアンスだよ。それにしてもランスなんてマニアすぎて見ている人達はわからないと思うよ!」

おじさん「コンプライアンスは法令や企業倫理を守るという事でそのような経営がこれからは重要であるということだよ」

ポン太「なんだかよくわからないや」

おじさん「ポン太君にはちょっと難しかったかな」

ポン太「うん。難しいけど今度教えてね。でも、何でうちに来たダイレクトメールのボクの名前が違っていたの?」

おじさん「それは、お父さんが書くときに名前を間違えたか業者がリストを作る時に間違えたかだね。

裏技というほどでもないけど、お店の会員カードなどに住所や名前(多少違っていても大丈夫)を書くときに少し違った名前や住所(ふりがなを変えたり住所のハイフンを変えたり)を記載しておくと、ダイレクトメールの住所や名前がその違った住所や名前で来た場合、どこから情報が流出したかわかるよ!

どちらにしろポン太君の情報は重要じゃないということだね。多分安い値段で取引されているんだよ。これがお医者さんや会社の重役クラスだと高く取引されるみたいだよ。こうゆう人達は紳士録商法に使われたりするみたいだね」

ポン太「そうなんだ~じゃあボク、名前が高い値段で売られるようにがんばるよ!」

おじさん「(・・・・そうゆう問題じゃないと思うけど・・・まあ、いいか)がんばってね!」

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2007年9月25日 (火)

悪の商法~海外宝くじ~

ポン太「・・・当たったら何を買おうかな?・・・」

おじさん「どうしたんだい、ポン太君」

ポン太「あっ、おじさん。この間ボクの家にダイレクトメールが入っていてね、何でも外国の宝くじを買ってくれるんだって。それで今度外国の宝くじを買おうと思って。・・・当たったら何を買おうかなと悩んでいるんだ」

おじさん「(取らぬ狸の何とやらだね・・・)ポン太君どんなダイレクトメールが入っていたんだい」

ポン太「これだよ」

2007_09250021

おじさん「ポン太君!これは買っちゃだめだよ!」

ポン太「どうして?当たるかもしれないのに?」

おじさん「当たることはないよ!これは『海外宝くじ詐欺』と言われるもので、何億という高額な賞金や高級自動車などの商品が当たるチャンス(外国のくじ)に登録手続きをしてあげるということで手続料を取るんだよ!外国の宝くじは高額でしかもロトなどは凄く当たりやすいと書いてあったりして射幸心を煽って購入させようとするけど、実際には本当に手続きをしていることはないからね。だから賞金や商品を手にすることはないんだよ!」

ポン太「えぇぇぇ~じゃあ、インチキなの?」

おじさん「そうだね。最近は一攫千金を狙ってお金を払う人も多いので被害が増えてきているんだよ。世の中そんなにおいしい話はないので気をつけないとね!万が一申し込んだ場合、その購入の費用をクレジットカードで申し込んじゃうと、1回だけの購入のつもりでも何回も引き落とされるんだよ。もし、申し込んだのであればクレジットの会社に通知して支払いを止めてもらわないとだめだよ。」

おじさん「それと、海外のくじを日本で買うことは法律で禁止されているんだよ!『刑法187条(富くじの販売等)』だから簡単に儲かると思っても手を出したらだめだよ!出した手が後ろに回っちゃうからね!」

ポン太「うん。わかったよ!うまい話には気をつけようということだね!でも、封筒に書いてあったボクの名前がどちらのダイレクトメールも違っていたんだよ!」

おじさん「それは業者がポン太君の住所や名前を名簿屋から買っているからなんだけど、そのリストが間違っていたんだね。安い名簿を買うから名前がいい加減だったりするんだね。」

ポン太「名簿屋?それは何?」

おじさん「うん、それについては次回お話するね!」

ポン太「なるほど~ネタを次まで引っ張るんだね。おじさん腕を上げたね!」

おじさん「・・・・・」

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2007年4月 6日 (金)

悪の商法~ある日、注文していない商品が送られてきた~

ある日、突然一方的に商品(注文していないのに)を送りつけて、代金を請求する手口をネガティブオプション(送りつけ商法)といいます。

送りつける商品は写真集(皇族関連等)であったり、ちょっとした小物商品であったり様々です。

商品の中に、「○○福祉団体です。福祉活動にご協力ください」、「購入の意思がない場合は、○日以内にご返送ください。ご返送がないときは購入したとみなします。」など、消費者が買わなければならないようなきたないやり方(悪徳にきれいもきたないもないわけですが)もしてきます。

上記の場合でも、購入したことにはならないのでご安心ください。

他には、アンケートの文書やはがきを同梱して、アンケートに回答すると、アンケートの片隅に小さく「購入申込み」と書かれていて、アンケートを送ったら「購入の申込みを受け付けたので契約が成立した」といって、代金を請求する手口もあります。

この場合も購入したことにはなりません。

なかでも、やっかいなのが代金引換で送りつける手口です。

代引きで一度支払ってしまうと、取り戻すのが難しくなりますので、商品を買った場合には、家族に伝えておくことが予防になります。

とにかく誰が注文したかわからない場合は、旦那が注文したのだろうか?息子が注文したのだろうか?と考えずに支払いを拒否しましょう。実際に注文していても伝えておかない方が悪いです。

送られてきた商品はどうすればいいの?

商品が勝手に送られてきても商品を購入したことにはなりません。

商品が送られてきた場合、

 ①商品が届いてから14日間

 ②業者に商品の引き取りを請求してから7日間

この期間を経過すると自由に処分できます。(事業者が返還請求権を失うため)

もし、勝手に商品が送られてきても恐れることはありません。中に脅し文句が入っていても無視しましょう。でもわからない、不安だという方はご相談ください。

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2007年4月 5日 (木)

NOVA

3日に、英会話学校の「NOVA」の元受講生が中途解約の約款は無効であるとして解約金の返還を求めた訴訟の判決が最高裁でありました。 

結果はNOVA側の敗訴が確定しました。

NOVAの受講する際の仕組みは、事前にポイントを購入して(しかもまとめてポイントを購入すると単価が安くなる)、そのポイントを消費してレッスンを受けるポイント制を採用しています。

しかし、NOVAが行った行為は、中途解約するときに契約時のポイントの単価ではなく、約款により、解約するときのポイント単価を上げていて解約した場合に支払う返還額を少なくしていたものです。

今までは、中途解約の場合の判断基準が明確ではありませんでしたが、この度、最高裁で「契約時の単価で計算する」という初めての判断が示されたわけです。

NOVAに限らず外国語会話学校の多くはポイント制を採用しているところが多いですが、今後は今回の判決がメルクマールとして、他の業者にも影響を与えることになると思います。

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2007年3月30日 (金)

悪の商法~マルチ商法~

マルチ商法と聞くとどのように思いますか?

なんかインチキくさい、詐欺っぽい、そのようなイメージが多いと思いますが、

なかでもねずみ講と同じだろ!と思う人は多いと思います。しかし、マルチとねずみ講は違います。詳しくはホームページを見てください。http://homepage2.nifty.com/arayaoffice/index.htm

そこで、マルチ商法をやっている者から誘われた場合に、「マルチって言ってもねずみ講と同じでしょ」と言っちゃたら、かなりマズイです。彼(彼女)らは結構理論武装している者(下っ端より上位の者)がいるので、クドクドクドクド、マルチとねずみ講の違いについて1時間も2時間も説明されます。とにかくウザイ・・・

しかも、クドクド説明した挙句、自分がやっているマルチのシステムと商品はすごく素晴らしいもので、自分もいつかは上位の会員みたいに労せずお金が入ってきて、ロイヤリティだけで楽な生活ができると夢をかたります。

そして、次に勧誘が始まります。「高級車に乗れるようになってみたくない?これはチャンスだよこのチャンスを逃したら一生今の生活のままだよ!」などと商品の販売と会員になることを勧めます。

でもここがマルチのマルチたるところで、商品の販売より会員の勧誘の方がメインなので、とにかく勧誘員は親戚や友人など自分の知っている人に片っ端から連絡して勧誘します。

「そんな簡単に儲かるわけないだろ!」

「いい商品なら普通に販売すればいいじゃない!」

と、いってもムダです!

彼(彼女)達は妄信的にマルチを信じているので、こちらがお金が儲かる訳はないと説明しても信じません。もうまるで新興宗教にはまっている者みたいに・・・

ですから、マルチに勧誘されたらきっぱり断ることが大切です。そこで破綻する人間関係ならあきらめましょう。特に何年も連絡を取っていない同級生から「ご飯でもおごるよ」などあやしい連絡があったら注意してください。

あ、そういえば自分も開業するとき、あまり合っていない同級生に連絡したな・・・・

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